現役フィールドサービスエンジニアがブログで語る!激務できついのは本当か

移転先:Chaser

現役フィールドサービスエンジニアがブログで語る!激務できついのは本当か

サービスエンジニアってどんな仕事?
フィールドエンジニアは激務でキツイってホント?

 

フィールドサービスエンジニア、またはこれからフィールドサービスエンジニアに興味があるという方、そしてもう転職したいという方に、現役フィールドサービスエンジニアの私が、転職のメリット、そして業務はきついのか、そして実際激務なのか?という点から書いていきたいと思います。

また、フィールドエンジニアとサービスエンジニアの違いを明確に説明させていただきます。

 

フィールドサービスエンジニアの経歴

私はフィールドサービスエンジニアとして10年続けています。

またその間に3回転職をしていて、2社がフィールドサービスエンジニアでかつ現在もフィールドサービスエンジニアです。

また、転職時にも他のフィールドサービスエンジニアとして転職志望をし、10社以上以下の業種のサービスエンジニアとして転職をトライしたことがあります。

  • 医療機器のサービスエンジニア
  • 食品機械のサービスエンジニア
  • 工場のサービスエンジニア
  • プラントのサービスエンジニア
  • 建機のサービスエンジニア

 

フィールドエンジニアとサービスエンジニアの違い

一緒です。

両方とも、出先に訪問し、機械を修理することに違いはありません。

エンジニアと違う事が一点、それは直接お客様と接するので機械の現状報告や、修理後の報告、修理の見積もり、修理代金の折衝、保守契約の交渉など、営業的な業務も行うので、ちょうど営業とエンジニアを足して2で割ったポジションと言うべきでしょう。

ややこしいので、以下サービスエンジニアと称します。

 

営業とサービスエンジニアの違い

今度は営業とサービスエンジニアの違いについて述べたいと思います。

分ける内容としては、お金の発生タイミングです。

 

営業は「この製品はいいですよ、購入してください。」と伝え、お客がその受注を入れたら料金が発生しますが、受注までかなりのタイムラグがあります。

 

対して、サービスエンジニアは、お客から、「壊れたので修理してください」という依頼を受け、修理を行いますが、この修理が技術料としてお客から支払われるので、営業の様に受注までタダ働きをしなければいけない、というのはありません。

 

また、お客からの信頼度も大きく違います。

営業から「この機械は古いので買い替えたほうがいいです。」と言われるより、サービスエンジニアから言われた方が、お客は納得するのです。

そう言った意味では、 サービスエンジニアは損得勘定抜きでお客から信頼され、とても有難ががれる業種だと言えます。

 

サービスエンジニアは激務できついのか?

これは完全に会社によります。

現在の私の会社は、今まででかなり楽な方で、かつ待遇も良く、残業は0に近いです。

そのように運が良ければ、いい会社にあたりますが、サービスエンジニアが激務の会社が存在するのも事実です。

 

サービスエンジニアで激務な会社の事例

一つ一つ挙げていくとこんな感じです。

  • サポート地域が広い
  • 修理の電話が、直接自分の会社携帯に繋がっている
  • オンコールで修理依頼がくる(深夜でも向かわなければいけない)
  • 地域のサービスエンジニア密度が低い
  • 残業代が、含み残業で一定額決められている(大体どこもコレ)
  • 技術トラブル以外に営業的なサポートもやらされる
  • 修理に疲れて帰社した後、事務作業をしなければならない
  • 自分の作業を振り分けれらる人が居ない
  • 遠い出張でも宿泊を禁止されている

等、悪いところを挙げたらきりがありませんが、大体こんな感じです。

必ずしも上記の様ではないでしょうし、それに見合った待遇だって用意されていると思うので、十分に入社前に吟味し、ネットでも口コミでも聞ける情報は全て入れておいた方がいいですね

サービスエンジニアの嫌なところ

これは会社や個人によりますが、おおざっぱに事例を挙げていきたいと思います。

  • 営業から軽んじられ・見下される
  • 修理して当たり前だと思われる
  • 修理が重なるとどうにもならなくなる
  • 電話が鳴りやまない
  • 見積もりを間違える
  • モンスタークレイマーが居る
  • オンコールで深夜に呼ばれる

これも全て会社次第です。

しかし、本当によい会社はフィールドサービスエンジニアの重要性を理解している会社だと私は思っています。

 

フィールドサービスエンジニアの重要性

最近の日本で生き残っている中小企業の会社形態というと、初代の叩き上げの職人だった社長が今の会社を一代で大きくして社員も増えました。

そして、先代の社長が引退し、2代目以降の社長になってどうなるかと言うと、先代が培ったノウハウや職人気質の会社ではなくなるのです。

大体が、2代目で業績が悪くなるのが関の山。

そして、2代目は営業出身が多く、現場に目をやらずに数字ばっかり見るから、会社の評判も落ちてくる、そんな負のスパイラルに陥りやすいです。

それでも、現場では絶対的にサービスエンジニアが居なければ機械は止まってしまうし、その機械を導入している会社は営業ができないんですよね。

そのため、エンジニアこそが縁の下の力持ちです。

そして、サービスエンジニアの重要性を理解している会社ほど、底力が強いです。

就職・転職する際にそういった会社を見分けるのは難しいかもしれませんが、ネットが普及している現代なので、いろんな情報を探すことができます。

 

サービスエンジニアのやりがい

これはどんな分野のサービスエンジニアでもやりがいは確実にあります。

というのも、サービスエンジニアが出動する時は、大体お客が困っている時だからです。

そんな顧客のニーズ(機械を修理して現状復帰させる)を端的に満たせば、感謝されるのは当然ですし、複雑な機械で、難しい修理であればこそ、修理し終えてお客様から感謝されれば、これほど充実して素晴らしい仕事はないと感じます。

私も、そんな難しい仕事をこなした後のタバコが美味しかったり、一緒に修理をした先輩と飲んだコーヒーは、いつまでも忘れない思い出になります。

そして、夜寝る前に「あ~、難しかったけど、俺だからできた。」とほくそ笑みながら寝るのが最高のひと時です。

きっと、それが建機であろうが、医療機器であろうが、食品機械であろうが、車両であろうが、検査機械であろうが、同じことです。

特に私がサービスエンジニアをしていて楽しいと感じた瞬間を挙げたいと思います。

  • どんな故障が起きるか楽しみ
  • 綺麗な女性のお客様がいる
  • 難しい修理の後の満足感・達成感がたまらない
  • お客様の感謝の笑顔に癒される
  • 地方の場合は名産品や観光が楽しめる
  • 修理だけでなく営業的な売り込みも行う
  • 自分で時間をマネージできるので、ある程度サボれる

 

因みにどんな人がサービスエンジニアに向いているか、挙げていきたいと思います。

サービスエンジニアに向いている人

ここでサービスエンジニアに向いている人の事例を挙げたいと思います。

  • 機械いじりが好き
  • 車・バイクいじりが好き
  • オフィスワークが苦手
  • 各地名所を訪ねたい
  • 人と話すのが好き
  • 運転が好き
  • 色んな場所に移動するのが好き

 

工業系の学校を卒業していなくてもなれるのか?

なれます。

特に現在は人手不足であり、やる気さえあれば入社してからでも資格は取得できます。

もちろん、一人前のエンジニアになるために、先輩に同行したり、色々と教わったり修行の期間は必要ですが、たぶん問題ないでしょう。

なぜかというと、メーカーが扱う機械にそこまで種類が無いからです。

ですのである程度修理を経験すれば、故障は似たり寄ったりなので、あとは慣れでしょうね。

そして、会社によっては手厚い研修制度を設けていたり、また医療機械においては資格が必要だったり、研修を受講し、認定証を得てからでないと修理ができない、といった制度もあるので、まずは体験してからでも問題ありません。

もちろん前職で機械を扱っていたら優遇はされると思います。

 

サービスエンジニアで昇進・昇給はどうなのか

昇進を考えているなら本社のサービスエンジニアがベターです。

なぜそう言えるのかというと、大体の企業が所有しているサービス課は、もし日本全国に製品を販売していたら、地方では1名~2名体制だからです。

そして、地方から本社に行くことも少ないし、そもそも遠方なので昇進したとしても住み慣れた土地を離れ、本社に出向く事になりかねません。

もし地方に家を買って、家族が地方に居ながらにして、本社勤務だと、単身赴任になってしまいます。

それに対し本社のサービスエンジニアだったら、エスカレーター式に昇進の機会がありますからね

まあ、それでも出世欲があれば土地は問題ないでしょうが。

 

地方のサービスエンジニアは単独が多い

これは、私が経験したどの会社でもそうですが、上記で挙げたように本社勤務だったらサービスエンジニアが多いのに対し地方は1名~2名なのでどうしても情報が不足したり、孤独になりがちです。

運転が好きだったり、一人が好きだったら問題ないですが、沢山の人と一緒に仕事がしたいなら、本社勤務か、または違う業種がいいのではないでしょうか

 

英語ができれば昇進の可能性有り

前から英語のニーズは高いですが、今ではマネージメント職は英語が必須の時代になってきています。

もし機械を海外にも販売していた場合、または海外の機械を輸入販売する会社だったら、必ず英語が必要ですからね。

もし、エンジニアで英語ができれば、転職では引く手あまたでしょう

年収だって大幅にアップできるのは間違い無しです。

というのも外資系のサービスエンジニアはかなり好条件の場合もあります。

 

サービスエンジニアの転職は?

現在の会社が苦しいから、早く転職したい。というのも分かるのですが、 やはりキャリアアップしていくのが理想でしょう。

その会社で技術を磨き、資格を取得し、できれば英語もマスターする。

当たり前ですが、年収もどんどん上げていくのが理想です。

ただ、苦しいから何でもいいから次の会社に・・・だと転職に失敗してしまいますからね。

転職は十分に時間をかけて、そして自分が好む労働条件に合った会社に転職すべきです。

私も、現在の会社でサービスエンジニア職に就いていますが、転職エージェントに頼んだお陰でタイミング良く、そして自分が理想とする会社に入社することができました。

転職のタイミングってめちゃくちゃ大事なんですよ。

自分が就きたい企業が募集をかけるタイミングなんて解りませんからね。

 

私の場合は、エージェントさんがしっかりしていたので、転職も成功しました。

そのままトントン拍子で結婚し、家を購入し、子供が産まれました。

現在の会社に出会えなかったら、と思うと怖くなります。

なぜ転職エージェントがいいのかと言うと、無料で長いスパンで転職活動を支援をしてくれるからです。

無料なんです。

その長いスパンの間で自分の希望に合った仕事があれば、提案をしてくれるのです。

 

まとめ

ちょっと長くなってしまいましたが、皆さんが希望するサービスエンジニア職に対する理解が深まればと思います。

結局、リサーチも大事ですが、「やってみないと分からない」というところもあります。

やりがいに関しては、私はこれほどやりがいがある業種はないと思っています。

この記事を参考にして、皆さんもサービスエンジニアの道を極めていってはいかがでしょうか。

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