【悲報】3週間のフィリピン英語留学で英語はマスターできない

3週間の語学留学で英語がマスター出来るのかどうか悩んでいる方は多いのではないのでしょうか。
私の同僚も転職をすることになり、次の会社で働き始めるまで1ヶ月以上あるからどうしようか迷っていると。
ただ、その奥様は大反対だったみたいですが。
ここでは実際に3週間で英語が出来るようになるかどうかを書いていきたいと思います。
私の留学経験
私の留学経験
高校を卒業し、3週間のアメリカ英語留学をする。
その後、再度3週間のサマースクールにて英語会話のコツをつかみ、アメリカの大学に入学。
1年で中退し、そのままアメリカで就職。
5年間アメリカ現地にてバイクの買取業を行う。
その後帰国し、TOEICを840点取得し、某メーカーに就職。
同僚と私のライン通話
以下は、私が同僚とフィリピン英語留学についてLINE通話した際の記録です。



ちょっとお恥ずかしいですが、上記のようなやり取りになり、結局同僚はフィリピン留学をあきらめてしまいました。
その後連絡を入れたら、なんだかやる気が失せちゃったみたいで、チャンスを逃してしまいましたね。
3週間では英語マスターは厳しい?
結論を言わせてもらうと、 英語のマスターは 3週間でははっきり言って難しいでしょうね。
特に英語をマスターしようと思っていたら。
例えば日本に中国人が来て、3週間で日本語をマスターして帰れると思えますか?
中にはアメリカにいながらも、英語を全く喋れない日本人を私は知っています。
そして、マスターするという定義は完璧にするということですよね。
ヒアリングもリスニングもスピーキングもライティングも完璧にする事なんて不可能ですよ。
それでも、私は3週間の英語留学は絶対にした方がいいと思います。
海外に出る尊さ
特に海外を考えているという人は私は、少なくとも尊敬に値します。
なぜなら、便利で快適に過ごせる日本を出て海外で自分を向上させたいという向上心です。
自分自身の価値を高めたいという方にとやかく言う筋合いはありません。
海外留学を考えている、貴方は本当にすごい!
そして、多文化に触れてこそ日本文化が分かるようになるし、世界情勢にも興味が湧きます。
行動こそが宝です。
そして何より尊いのが、同じ志を持つ仲間と出逢え、そして海外の人との出会い、これは何物にも変えがたい価値がありますよ。
例え英語をマスターできなくても、マスターするきっかけを作ってくれるはずです。
3週間を有益なものにするには
3週間は本当にあっという間に終わってしまうでしょう。
それをさせないためにも、自分自身が向き合うべき課題を見つけてそれに対して徹底的に3週間を過ごすべきでしょう。
本来であれば、3週間の間に日本人とは一切喋らない事を強くお勧めしますが、周りが日本人しかいない場合はちょっと難しいかもしれませんね。
しかし、その3週間を現地人やネイティブと過ごすことができれば、英語を話すきっかけがかならず掴めるはずです。
まずは無料で説明を聞いてみてはいかがですかw

私の失敗談と成功談
私自身も3週間の英語留学を体験し、失敗した事があります。
結局、 日本人とつるんでしまって、全く喋れないで終了してしまいました。
確かに見てみると、韓国人は韓国人と、スパニッシュ系と、日本人は日本人と、完全にグループができてしまっていました。
ただ、それらのグループに入らないで英語を習得しようという意欲のある方達同志で集まり自助努力をしていた方たちはみるみる上達していきました。
そして、2回目の英語留学の際に、私は日本人グループを飛び出して英語だけを使う生活を始めたところ喋れるようになれました。
まあ結局は自分自身なんですよね。
まとめ
3週間は本当にあっという間に終わってしまいます。
それで、英語がマスターしてもしなくても、貴方の心には絶対になにかが残るはずなのです。
または一生を助け合う事ができる友達ができるかもしれない。
私の妻も、オーストラリアのワーキングホリデーで出会った女性とずっと友達でいます。
ですので、無駄とか無駄じゃないとか抜きにして、ぜひ留学を、そして冒険をしてみてはいかがでしょうか。