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英語を使う会社に転職したい 【私の転職遍歴と必要TOEICスコア】

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英語を使う会社に転職したい!

皆さんは、英語学習していますか?

私も転職を繰り返し、すでに4社目になり、まあ納得できる会社に落ち着きました。

皆さんも、この記事を読んでいる方は、英語を使う仕事に転職したいと思っていと思いますが、世の中には色々な仕事があり、昨今では色んな業種で英語を使う場面が増えてきています。

そこで、まだ就職されていない方や、英語を使う仕事に就職したいと思っている方へ、私が経験した会社ではどのくらいの英語力が必要だったのか、実務的におおよその必要TOEICスコアを記載したいと思います。

それでは、一社目から紹介していきたいと思います。

1社目 バイク買い取り業

まず、 1番最初の会社は、アメリカでのバイクの出張買取業といったところでしょうか。

※私の最初の就職はアメリカでした。

個人広告にて「バイク売ります」と言う広告を見つけ、買取先まで出張し、オーナーと会い、バイクを見ながら査定をし、値段交渉をし、バイクを引き取るという業務内容です。

そもそも、アメリカなので全て英語です。

  • メールでのやりとり
  • 電話
  • 交渉

まずは、個人売買なので、個人メールにて、最大限の情報を客先から聞き出します。

何せアメリカは広いので何百キロメートル運転するにも、ガソリン代がかかり、食費がかかり、遠い場合は、宿泊費がかかります。

ですので、できれば出発する前に、できる限りの詳細情報をメールでゲットするべきです。

ここで私が英語を使う際に注意していた事は、アメリカ人でもスラングを使ってきたり表現が曖昧だったり、ワザとボヤけた話し方をしてきたり、自分自身が明確になっていない内容は、もう直接

「 I do not understand what is this mean “~~~~~~~~~~”, cound you explain it in detail?」

と、バッサリ切って、もう一度こちらから丁寧な英語で聞き返すと言う問い合わせ方法でした。

実際にこちらが紳士で真摯な対応でメールを返すと、向こうもえりを正してメールを返してくれます。

後は現地まで運転し、買い取りをするバイクを見るわけですが、この時に必要なのはマシンを見る能力があればいいので、特に英語は最低限あればいいです。

バイク見る内容は、事前にリスト化された事を順番に行えばいいだけなので、簡単です。

しかし、提示した内容と、実際のモノに相違があれば、速攻ツッコミます。

そして、個人売買なのでここから交渉術が必要になり、英語での値段交渉をします。

もちろん、ここで英語が必要なわけですが、自分がその商品に相応の値段を提示して交渉すればいいだけなので、そこまで英語が必要と感じたことはありませんした。

総じて、私が感じたこの仕事の必要英語能力は

必要TOEICスコア

TOEIC 700点

といったところでしょう。

2社目 某イベント会社

次の会社は日本国内の会社で、展示会用のイベント設営をする会社でした。

ハローワークの求人票にも、必要TOEIC点数700点と記載がありました。

そのイベント会社の工場総務という、業務内容で、もし海外からお客様がくれば、英語で応対すると言う業務内容で・し・た・が。

実際に英語を使った量は1回のみです。

きっと、その会社のワンマン社長が英語好きで、英語を話せる社員がいるということを自慢したかったのでしょう。その会社でのTOEIC必要点数は

必要TOEICスコア

TOEIC 300点

3社目 フィールドサービスエンジニア

イラストやエンジニア

そして3社目が、機械のフィールドサービスエンジニアで、施設に取り付けられた機械を修理すると言う業務内容でした。

英語を使う場面が皆無と思われるかもしれませんが、実は取り扱ってる機械がイタリア製で、何せよく壊れる。

そして、不具合の問い合わせをするのに英語が必要と言うことでした。

もちろん、マニュアルも英語でした。殆ど読む必要はありませんでしたが・・・

他にはイタリアから、メーカーが来たときの接待を担当することになるので、そこである程度英語を話す能力が必要でした。

ただし折衝とか、金額面での折り合い等の込み入った内容ではないので、雑談ができれば良いと言う感じです。

ここでの必要TOEIC点数は

必要TOEICスコア

TOEIC 400点

4社目 機械メーカー

エンジニアドライバー

そして最後の会社は、世界に、ある機械を輸出販売しているメーカーです。

そして世界で、その機械が故障したら、現地のサービスマンが修理できるように、機械の修理方法を研修をする、と言う業種です。

この会社ではかなり英語を使う頻度は高く、

  • 海外からの来賓の通訳
  • 機械を英語での説明
  • 英語での技術文章を作成
  • 海外出張をして機械の修理もする
  • 海外で機械の修理方法を教える

とかなり英語での業務内容の範囲が広いです。

しかし、現在のこの仕事が私にとってはとても楽しく、待遇も良く、非常に満足しています。

この会社での必要TOEIC点数は

必要TOEICスコア

TOEIC 700点

私自身は、TOEICスコア840点ですが、私の同僚は700点で入社しました。

僕のTOEICスコア

まとめ

現状は、今の仕事に大変満足していて、転職も考えていません。

こうやって、色々な会社を転々としましたが、私が高卒でも、英語を使った満足できる仕事に就けたのも、「英語」という能力のおかげだと、私は思っています。

世の中には、もう英語なんて学ぶ必要もない、という人も居ますが、日本国内を見ても喋れない人が多いので、そん中で喋れるというった価値は不動のものです。

実際に、英語が話せる社員を欲しがっている企業は山ほどあります。

私自身、高卒で英語しかできませんでしたが、機械いじりが好きだったので、転職の度に機械に対する技術と能力も上がっていき、満足する業種に就くことができました。

英語をマスターするのは大変ですが、転職をしながら自分の得意分野も伸ばし、英語能力も伸ばせれば人生楽しく、そして満足して生きられるのではないでしょうか。

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