
サービスエンジニアの年収ってどのくらいなの?
サービスエンジニアについて知らない方にとって、サービスエンジニアの年収がどのくらいなのか気になるところですよねw
というわけで、特定企業の代表的な年収と僕の年収をお伝えできればと思います。

こんな年収じゃ生活できね~よ~・・・
なんて事にはなるかならないかは、皆さん自身!
それでは、いってみましょうw
その前に私の年収を公開したいと思います。
僕の年収遍歴
- 1社目バイクの買取査定員(年収300万円)
- 2社目イベント会社の総務(年収350万円)
- 3社目輸入医療器械のサービスエンジニア(年収450万円)
- 4社目国産医療機械メーカーのサービスエンジニア(年収700万円)
そして、サービスエンジニアって業種によってはかなりキツイ会社もあるみたいですね。
私自身もキツイサービスエンジニアを体験した事があります。
サービスエンジニアの平均年収
サービスエンジニアの年収幅はおおよそ350万円~700万円といわれています。
そして平均年収は、こちらのサイトによると522万円


と記載があり、月給に換算すると44万円だそうです。
これだけ見ると、中々いい年収ではないでしょうか。
年収の内訳:賞与は月収には含まれない


ハローワークなどで月収で表記されている企業があるのですが、月収表記だと年収としてちゃんと表記されないので注意が必要です。
なぜなら、ハローワークの月収表記は賞与(ボーナス)が記載されていないから。
そして賞与の表記は月収の2ヶ月分。
とか記載があります。
例えば、こんな感じ
月収20万円~25万円
賞与:月収の2ヶ月分
で計算するとこんな感じ
25万円×12ヶ月+50万円(賞与)=350万円
まあ、お金で企業を判断するのはよくありませんが、ハローワークで転職するよりは、おススメはエージェントでの転職です。
年収は景気によってバラつく
よくハローワークや、エージェントの求人票に年収の記載がありますが、これも景気によって大きく左右されます。
特に僕の会社も賞与がいいときは100万円以上いくときもあれば、今回のコロナで数十万円台にとどまりました。
企業によってはボーナスを出せない会社もあるでしょう。
ですので、年収だけを考えて、企業を探すのも危険な気がしますね。
コロナに影響がない企業を探す必要があります。
そして、サービスエンジニアには他の業種に無いような手当てがつくのが殆どw
ある意味、別のボーナス的なお金が入り、指定された年収より大幅に上がる可能性もあるのです!
年収の高いサービスエンジニアとは
特に年収の高いサービスエンジニアとは、大雑把に言えば、医療器械、研究所の機械、プラント機械のサービスエンジニアです。
特にこれらの業種は国家予算が充てられるので、企業が得る利益がかなり高い業種となります。
また、時代の流れにより景気が悪くなる業種、景気が良くなる業種もトレンドによって変わってくるので、一概には言えません。
しかし、転職の際にそういった利益率が高い業種を頭に入れて転職活動をするだけでも、自分の行動が変わってきます。
出張手当・日当・残業手当・移動にかかる費用


この手当がかなり収入に大きく影響するんですね~w
特にサービスエンジニアってテリトリー制で、このエリアはこの人・このエリアはこの人、と決めています。
そんなこんなで色々な経費を説明していきます。
出張手当・日当
僕の会社では本社が東京にあり、関東以外の出張は出張手当がつきます。
かつ、宿泊しなければならない業務だと、日当が付きます。
一日の宿泊で大体、5,000円~1,000円位でしょうか。
残業代・深夜残業代
サービスエンジニアだと、定時で帰れなケースが多いです。
そんな企業の場合は、見込残業といって、すでに22時までの残業代が組み込まれています。
役職によりますが、残業代は数千円/1時間で計上されるはずです。
そして深夜残業代とは、22時以降の残業だとして、別に支払われます。
これは、法律で決められているので、企業は22時以降の業務に対する給与を支払わなければなりません。
移動にかかる費用(マイル)


飛行機で移動する場合は、もちろん飛行機代は会社から請求されます。
が
自分が飛行機で貯めた”マイル”は会社から請求されません。
ですので、移動すればするほどマイルが貯まります。
このJALやANAで貯まるマイルをバカにしてはいけません!
マイルによっては、ラウンジを使えたり、高級和牛や国産ウナギなど、商品にも変える事ができ、とても美味しい特典なのです!
かつ、このマイルは収入に計上されないので、直接自分の懐に入りますw
これが、サービスエンジニアである旨味だと思います。(企業によりますが)
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まとめ
サービスエンジニアの年収について書かせていただきました。
一概にサービスエンジニアと言っても範囲がかなり広くなりますし、機械を修理をするのが”サービスエンジニア”というならば、業種も年収幅も膨大です。
しかし業種によっては、年収だけでは測れない出張や手当が発生するので、転職先の探し方は慎重にならざるを得ませんね。
とにかく、未経験ならばとにかく気に入った企業に入社して、転職先を見定めながらキャリアアップしていくのも手だと思います。
皆さんの年収が右肩上がりなりますようにw
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