

英語が出来れば仕事の幅も給与・待遇も上がるのは分かってるけど、どこから始めればいいの?
というサービスエンジニア、またはサービスエンジニアから他業種に転職しようとしている方向け。
この記事ではサービスエンジニアが英語を学習する事によって得れるメリットそして、英語がマスターできるロードマップを示します。
自分について
スピーキングに関してはネイティブみたいにベラベラ喋れないし、日本語アクセントも強烈に残っていますが、日本人には「わかりやすい英語を喋る」と言われ、アメリカ人が私の英語を聞くと「君はアメリア西部の英語を喋るね」みたいに言われます。
TOEIC 845点
皆さんももし英語を学ぶならば最低限でも、仕事で使えて、キャリアアップ、そしてあわよくば海外で仕事をする事を視野にゴールを設定しても悪くないのでは。



それではいってみよ~♪
サービスエンジニアが英語を使える4つのメリット
以下が 4 つのメリット
エンジニアが英語ができる4つのメリット
- 給与・待遇が大幅に上昇する
- 会社内で重宝され昇進のチャンスがある
- サービスエンジニアで英語ができればブルーオーシャン
- 異業種に転職したとしても英語の能力が残るので潰しが効く
以上が4点になります。
それでは、一つ一つ詳細に解説していきますw
①給与・待遇が大幅に上昇する


言わずもがな、日本国内にはまだまだ英語が喋れる人が少ないんですよね。
そして、英語を話せる人は確かにいる!けど、機械を触れて英語ができる人、なんてそうそう居ないんです。
単純に考えて希少な存在なのです。
そんな人が企業が放っておきますか?
②会社内で重宝され昇進のチャンスがある
サービスエンジニアなので、修理はもちろんしますが、もし社内または部署内に英語ができる人が居ない場合、その時はあなたの出番です。
例えば、来賓が来社した際の接待に同行したり、通訳として重要な会議に出席したりと、会社の重役にもすぐに覚えてもらえます。
私自身も一介の社員100名位の企業のサービスエンジニアですが、海外から来賓が来社した際は、社長と一緒に出席したり、通訳したりと活躍の場はかなり多い!
③サービスエンジニアで英語ができればブルーオーシャン


例えばYahooの検索窓にて
サービスエンジニア + 英語 で調べてみると・・・
検索結果では 226,000,000 ・・・ 2億2600万件の検索結果が出ます。
実際に10ページくらいまでペラペラとめくってみましたが、殆どが求人だし、大手も中小企業も外資系も英語ができるサービスエンジニアを喉から手が出る程欲しがっているのが判ります。
④異業種に転職しても英語の能力が残るので潰しが効く
サービスエンジニアではなくとも、英語さえマスターしてしまえば、どんな業種だとしても転職・就職に関してはかなりハードルが低くなるのが判ります。
ただし、翻訳業とかはNGです。
せっかく英語ができて機械が触れるのにモッタイない!
因みに私自身の経歴としては、現在はサービスエンジニアですが、遍歴としては
私の業務歴
- バイクの査定員(アメリカでのバイク買取作用)
- 工場総務(海外来賓の為に会社案内や海外へのお知らせ等)
- サービスエンジニア(海外製品の修理)
- サービスエンジニア(海外製品の修理)
という順番になります。
英語ができるので、かなり選択肢は広がります。
それでは、サービスエンジニアが英語をマスターする道はどのような道なのでしょうか?
サービスエンジニアが英語をマスターするなら徹底してTOEICスコアを奪取せよ!
具体的にキャリアアップの為に日本に居ながら英語をモノにを目指すなら、 TOEIC学習一択です。
TOEICのスコアがあれば・・・
- TOEIC700点:通常のサービスエンジニアがあれば就職・転職がユルゲー
- TOEIC800点:サービスエンジニア職に留まらずマネージメント職にも手が届く英語力
基本的に、日本は資格社会なんですよね。
資格が履歴書の「資格等」の欄に羅列されている事が正義、みたいな。
よく「社会人になってから英語勉強をするならば、中学英語から」みたいな事を言っている人が居ますが、日本人は中学の3年間・高校の3年間の合計6年間を英語勉強に費やしているので、他の国の人よりもグラマー等基礎的な事はTOEICを勉強しながらでいいのです。遠回りはする必要がない。
あとは、英語力を図る目安として明確な数値で表されているからです。
TOEICスコアを履歴書に書きたいのに、中学英語を勉強しますか?
そもそもTOEICスコアをゲットするにもテクニックが必要です。
TOEICとは=英語力を図るスコアシステム



簡単と思うでしょ?
実際はTOEICって難しいんです。
というのも
TOEICテストでは、ビジネスで使われる英語が殆どであり、
リスニング・グラマー・リーディングの3項目あり3種勉強しなければならない



TOEIC学習=過去問をひたすらやる
むやみやたらに勉強をする前に先に決める事があります。
- 勉強の期間:3か月・半年・1年等
- 取得したいTOEICスコア:500点・600点・700点等
TOEIC勉強は結構パワーが要ります、というのも3項目のテストで合計3時間位になり、終わるころにはもうヘロヘロになってしまうからです。
なので、先にゴールを設定すればそこに向かって励むことができますからねw
TOEICでスコアアップを得るなら絶対にコレ!
なんと模試3回分と3回分のCD付きプラス、 詳細な解説付きです。
アプリでも勉強がしたい、という方はコレがありますw
自己テストで重要なのは答え合わせ
先ほども 詳細な解説付き、にマーカーを引きましたが、実はここで英語勉強において重要なコツがあります。
模擬試験は重要ですが、模試の一番の目的は、この答え合わせです。
自分が間違っている箇所は、自分がまだ知らない情報なので、実際の答えを知り、解説を読み、軌道修正をしなければ、また間違えてしまいますよ。
答え合わせだけして、力が抜けてしまいがちですが、この答え合わせにじっくりたっぷり時間をかけてください。
それでのみスコアが上がります。
TOEICの回答集で文法は学べますが、補足的に情報が欲しければおススメの教材があります。
英文法の決定版はコレで間違い無し。
どちらかというと、TOEICテストで模試をした後のブラッシュアップとして使うといいです。
学んだ英語はアウトプットして自分のものに
TOEICのスコアだけ取れればサービスエンジニアの就職・転職には有利ですが、実際に英語圏で使ってみて生きた英語を体感できる世界がある!
もし転職時に時間があるとか、TOEICの点数が取得できたなら、いったん現在の会社を退職して留学するのがおススメです。
退職ってリスクに聞こえますが、英語を学ぶための退職だったら次の仕事を探す際のアドバンテージにもなりますし、退職により心が軽くなり集中して英語が学べます。
現在では手厚いサポートもあるので、初めての海外でも安心して留学する体制が整ってます。
期間も1週間~3か月位まで選べて、自分に合った留学ができるので、便利ですよね。
ホンこれ、海外って一回は日本を出てみないとわからない世界があります、せっかく学んだ英語を試すチャンスでもあるので選択肢に入れてみてもいいですね。
どうしても留学が時間的にもコスト的にも無理ならば、まずはオンライン英会話でも自分の英語をブラッシュアップできます。
とにかく、TOEICのスコアを上げていきましょう!
まとめ
自分の英語学習においての好きな言葉のフレーズです。
私が所有している東京書籍「アドバンスト|フェイバリット英和辞典」のフレーズで、
英語学習とはマラソンのようなものである
「走るだけじゃなくて、走っている最中の景色やドリンク、応援の声を聞いて、なるべく余裕を持つ事」なのが長続きのコツですw
現在重宝している英和辞書で、一生モノとして購入しました。
2011年位に購入して、今は一生懸命、線入れをしているところです。
今回はサービスエンジニア向けの英語学習として、TOEICスコアに重点を置きました。
結論としては、 サービスエンジニアが英語をマスターすれば人生ヌルゲーだと。
そして、英語を習得するのは3ステップ
- TOEICで模擬試験を繰り返す
- 答え合わせを繰り返し履歴書にのせれるスコア700点・800点を取得
- スコアが取れたら留学又はオンライン英会話で仕上げ
TOEICのリスニングの勉強もいいですが、ずっと試験ばかりだと疲れてしまうので通勤時間にスマホでサクッと勉強を積み重ねる、という泥臭い努力を出来る人が英語をマスター出来るのだと思います。
英語を勉強して、より楽しい未来を切り開いてみてはどうでしょうか。
- 転職時にTOEICスコアは必須
- 毎日の通勤時にスマホでサクッと英語勉強
- 信頼のリクルート社教材