

国産メーカーのサービスエンジニアの業務内容ってどんな感じ?
国産の医療機器メーカーに転職した僕が、1日の業務内容について公開致します。
”サービスエンジニアに成りたい”と思ってから、2社目にはなりますが、メーカーのサービスエンジニアになれました。
そんな僕の業務内容と、オマケでサービスエンジニアで楽している部分について書きたいと思います。
国産メーカーの業務内容
僕が働いている国産の医療機器メーカーの業務内容について語りたいと思います。
メーカーサービスエンジニアの1日


因みに僕の一日はこんな感じ
修理は、一日に0件~2件。
デスクに居る時は9時から18時までずっと座るのが辛いです・・・
仕事がない日はずっとオフィスで事務作業、といってもあまりやる事もないので、結構ボーっとしてます。
逆に一日に修理があれば、外出して好きな事ができるので、外回りの方がいいですね。
帰宅も殆ど定時で帰れます。
また、地方サービスとの共同作業の為に、地方に赴く事もしばしば。
といっても、1ヶ月に1,2回くらいで、地方の美味しいものが食べれていいですねw
というのも、サービスエンジニアの人数が多いので、仕事が割り振れて、かなり”楽”だという事。
もちろん、大変な時もありますが、それも半年に1,2回くらいでしょうか。
修理前
修理は突然にやってくる修理や、オーバーホールなど、見積もり後の修理の2種類があります。
前者は突発なので、予期せぬタイミングで発生しますが、割り切ってしまえばなんともないでしょう。
訪問地までの距離や、ルートを定めて、先方と連絡を取って出発します。
修理後


修理が終わってしまえば、ハッキリ言ってあとは自分の時間です。
次に修理がなければ、その日はもう終わったようなものです。
というか、もう気分がスイッチしちゃうんですよね。
まあ、外に出るとパソコンもあまり触れないし、そこまで追われる業務がないならば、帰宅しても何も言われません。
もちろん、報告義務がある企業であればちゃんとしないとダメですが、人間や車にGPS機能がついてない限り、何をやっても問題ないでしょう。
業務外で感じたアレコレ
そんな国産メーカーのサービスエンジニアとして働いた自分が感じた事を羅列してみました。
会社を出たら基本自由


これは前項で書いたように、基本、修理が完了したら、もうその日の仕事は終わったようなものです。
直行直帰が許される企業ならばそのまま帰宅でしょう。
人によっては昼寝もするし、カフェでのんびりも良し、あとは自分次第です。
出張時で貯まったポイントを家族と一緒に使う


本業は修理なので、修理して機械が元通りになれば問題ありません。
ですので、出張時にマイルや宿泊のポイントがかなり貯まるんですよね。
そのポイントで、家族旅行もできるし、色んな場所に行けるのは出張が多いサービスエンジニアのメリットだと思います。
社有車について


会社に自分の車で出勤するけれど、結局会社の車で出社して、会社の車で帰宅するので、全然自分の車を使わない事もありえます。
つまり
会社の車は俺の車


大げさな言い方ですが、そんな感じ。
もちろん、仕事を滞りなくこなせれば問題ないので、自分好みに軽いカスタムをしても問題ない。(会社によります)
知人は、ハム無線が趣味なので、社有車にハム無線を積んで楽しんでいます。
また、人によっては釣り竿を載せていたり、キャンプ道具を載せて、サービスエンジニアをエンジョイしています。
昼寝場所探し


微妙な時間に業務が終わったり、疲れた身体を休めるために、昼寝もしばしば。
だから、仕事さえこなせていれば問題無いのです。
多分、昼寝をするな、なんて会社も居ないと思うし、やるべき事をやっていれば問題無いのです。
人によってはお気に入りの昼寝場所を持っていますw
車内環境は充実させよ
これは、多分人や業務量にもよると思いますが、例えば冬の北海道など、豪雪による生命の危険がある場合、ストーブや、ポータブル電源を持ち運ばないと危険な場合もあります。
また、前述の様に、お泊りセットや、釣り竿、キャンプ道具などもアリ。
何にせよ自分が仕事をしやすい環境さえ整えればいいのですから。



実は車での仕事が一番楽しかったりするよw
転職活動も車の中で
結局、仕事が終わって車に入れば自分の時間なんですよね。
次の仕事に移動するにせよ、それは自分の裁量なので、休憩時間も車の中。
つまり、スマホでアプリをしてようが、昼寝をしてようが問題無い。
という僕は転職活動時は、車の中でも転職サイトを活用しまくっていましたw
おススメ記事
まとめ
以上が、僕の業務内容と、感じたメリットです。
よくサービスエンジニアはキツイ、とか底辺だとか言われがちですが、企業によってはそうでもない会社もあるので、自分のペースで働きたい、という方にはうってつけだと思います。