
サービスエンジニアってどんな人に向いてるの?
自分でもできるのかな?
そんな問いにお答えします。
どんな人でも職種によって向き不向きがありますが、サービスエンジニアに向ている人ってどんな人なんでしょうか。
そもそも、サービスエンジニアって業種によってはかなりキツイ企業もあるみたいです。
今回は、特に僕が今まで実際にお会いしたサービスエンジニアの人たちの特徴と照らし合わせながら、サービスエンジニアに向いている人・向いていない人について書きました。

それでは、いってみよ~w
サービスエンジニアに向いてる人
サービスエンジニアに向いている人は総じてこんな感じw
※個人の主観です:下記に当てはまらない方もいますので、ご了承くださいませ。
バイク・車好き・機械いじり好きな人


これは、確実ですね!
「好き」というだけではなく、自分で軽いメンテナンスが出来る人や、自動車・バイク業界からの転職も多いです。
また、逆もしかりで、サービスエンジニアをするとバイクや車もメンテナンス出来てしまい、自然とメカに詳しくなります。
僕自身がそうなのですが、それまであまりメンテナンスが出来ない方だったのが、仕事を通して電気・機械のノウハウを知ってしまうと、大体他の機械も同じような感じで弄れてしまうもんですね~。
ですので、車やバイクが好きな人だったら、サービスエンジニアに向いている、と言えます。
人と接するのが好きな人


サービスエンジニアは工場内とかで作業するのではなく、現場へ訪問して作業をします。
そして現場には必ずお客様が居る訳ですよね。
ですので、人との関りは切っても切れないのがサービスエンジニア。
エンジニアだから機械だけ弄ってればいい、と言う訳にはいかないんですよw
技術営業と言われるだけあって、修理もするし、かつ営業的に値段交渉もするし、提案もするし、商品を販売する事だってします。
なんなら、営業よりも信頼されて、「貴方からだったら買う!」みたいなお客様もいます。
サービスエンジニアは営業よりも密にお客様と付き合う事もあるので、営業よりも信頼される場合もアリアリ!
人に為に何かをしたい人
まあ、ボランティアではないですが、特にサービスエンジニアって感謝される事が多いです!
なぜかと言えば、お客様が電話をかけて修理を依頼する時って、すでに困っている時なんですよねw
そして、困っている人の前に現れた貴方はまさにヒーローなんです。
ささっと修理をして復旧させれば、かなり感謝される事があります。
僕自身も医療機械を修理しにいって、どうしてもその日に使用したい器械を直した時には、大勢の医療従事者の方々から感謝の意をいただきました。
逆の場合もしかり!
機械が壊れて怒る人も居る!という事。
そういう場合は、まあなんとか機械を直して、怒りを納めてもらうしかありませんね。
自分の技術で仕事がしたい人


やはり機械を直すって、快感なんですよね。
動かなくなった機械を直して、復旧し、元通りに稼働させる事ができた、という満足感は何事にも代えがたいんです。
それが大きな仕事であればあるほど、複雑な機械であればあるほど、自分の技術への自信に繋がります。
そういった自分の腕・技術を使って仕事をしたい!という方にはサービスエンジニアはピッタリだと思います。
色んな場所へ行きたい人


業種や分野、設置台数、サービスエンジニアの人数にもよりますが、車・飛行機での移動は必須です。
もしテリトリーが関東近郊や都内だと移動距離は少ないかもしれません、ただ地方だと移動距離が長くなり相当運転をする必要があるかもしれません。
- 例えば、東京からその日に名古屋へ行き、夕方から修理、とか。
- 福岡から鹿児島市へ修理、次の日宮崎、とか。
- 北海道で修理依頼が入ったから、都内から飛行機で札幌市内で修理、とか。
まあ、時間が余ればご当地のお土産を買ったり、美味しいものを食べたり、あわよくば観光もできますねw
仕事さえしてしまえば、次の日が休みだったらそのまま滞在して、現地をエンジョイしてみてもいいかも!
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団体行動が苦手な人
訪問型のサービスエンジニアって基本的に一人作業です。
ですので、一人でなんでもこなしたい人におススメw
だから責任も結果も全て自分に返ってくるんですよね~。
だから自分自身の仕事に嘘が付けない。
そう思うと、サービスエンジニアって個人事業主みたいに感じる事も多々あります。
座って仕事をするのが苦手な人


座って仕事、ってデスクに座って仕事、っていう意味です。
一日中デスクに座って、PC見ながらカタカタ仕事するって、出来る人と出来ない人が居ます。
自分は圧倒的後者で、身体がウズウズして仕方がない。
まあ、悪く言えば落ち着きがない、と言うべきか・・・
ただ、身体を動かすって、サービスエンジニアは土木作業みたいにずっと労働するわけではないので、適度な運動量だと思います。
将来的に見ると、年老いた時に身体を動かしていたか、動かして無かったかで、健康度の度合いが違ってきますからね。
まあ、なんにせよサービスエンジニアで一年中デスクに居るっていう仕事はないでしょう。
まとめ
以上、サービスエンジニアに向いている人について書きました。
サービスエンジニアに向いていない人、についても書こうと思ったのですが、単純に上記に挙げた項目の逆、だと思って貰ったら早いです。
何にせよ、上記に当てはまらないとしても、「やってみたら自分に合っていた」なんてこともあるので、まずはトライしてみるのも手ではないかと思います。
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